今回から４回に分けて、相続登記の必要書類についてご説明を致します。
相続登記は、大きく分けて４種類あります。
①遺産分割協議による場合
②法定相続分による場合
③遺言により法定相続人へ相続させる場合
④遺言により法定相続人以外へ遺贈させる場合
これら４種類の手続きはそれぞれ法務局へ提出する書類が異なりますので注意が必要です。
今回は①遺産分割協議により登記をする場合の必要書類についてです。
下記を参考にしてみて下さい。
遺産分割協議により登記をする場合の必要書類
・被相続人の出生から死亡までの戸籍
・被相続人の住民票の除票又は戸籍附票
・相続人全員の現在の戸籍
・財産を承継する相続人の住民票又は戸籍附票
・遺産分割協議書
・相続人全員の印鑑証明書
・名寄帳、評価証明書
・相続関係説明図特殊な事案では、これ以外にも書類が必要となる事があります。
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